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肛門からの出血

肛門から出血がある場合は、大腸ガンと言われるのが恐くて、なかなか病院に行けない方も多いのではないでしょうか? しかし、肛門から出血がある場合、その大半は痔による出血が原因です。

肛門管に痔核があると、長くトイレに座っていたり、いきんだりしただけで、痔核から出血する場合があります。 便器が血で染まるのを初めて経験された方はきっと驚かれるのではないでしょうか?

痔核とは、肛門管粘膜下にある静脈叢が破れて、うっ血することで起こる症状のことを言います。 痔核の別名をいぼ痔といい、肛門に出来るイボ状のものを差します。

痔核による肛門からの出血は、鮮やかな赤色をしているのが特徴です。 また、その他の症状として肛門痛を伴います。

痔核による肛門痛は、腹圧に伴い便が肛門管を下がってくるときに、肛門管粘膜を傷つけることで起こります。 肛門管粘膜が傷ついていないときは、軽い灼熱感が伴います。

痔核による肛門痛は排便時だけではなく、排便後も余韻として痛みが続き、 また、排便をしていなくても鈍痛を感じる場合があります。 症状が悪化すると痛みで日常生活に支障をきたす場合もありますので注意して下さい。

肛門からの出血ですが、赤い鮮血の場合は痔核が原因ですが、 鼻汁のような粘液っぽい便に血が混ざっている場合は、 潰瘍性大腸炎や大腸癌から出血している可能性があるので注意が必要です。

また、粘膜便が出る病気としては、クローン病、炎症性腸疾患、ウイルス性腸炎、 薬剤性腸炎、O-157大腸菌による炎症などがありますので注意して下さい。

膜便が出るのは下部消化管に炎症が起こっているためで、 下部腹痛、軽い発熱、全身の倦怠感などの症状がみられます。

排便時に粘膜便と一緒に血が混ざっている場合は、 潰瘍性大腸炎や大腸ガンを引き起こしている可能性があるので、 すぐに病院を受診し専門医に診察してもらって下さい。

また、痔による出血を患っており、病院に行かずに市販薬で治療している方は要注意です。 肛門から出血があった場合、生半可な知識のせいで、痔が原因だと誤診してしまい、 病院に行ったときは大腸ガンが進行しており、既に手遅れになるケースもあるので注意して下さい。

肛門から出血があった場合は、いずれにせよ速やかに病院を受診するようにしましょう。

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